2010年02月25日

【from Editor】バルチック艦隊と温暖化(産経新聞)

 「歴女」「歴旅」と日本史ブームが続いているが、歴史好きの代表格は故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知りたい経営者。先日夕食を共にしたネットベンチャーの青年経営者N氏も小説「竜馬がゆく」で交渉術、コミック「武田信玄」で経営者像を学び、ゲーム「信長の野望」で人事を練習したそうだ。

 その彼がはまっているのが「坂の上の雲」。NHKドラマをきっかけに読み始め「日露戦争の勝因は周到な準備。場当たり的なところもあったが、基本的に明治の指導層は明確な目標と的確な戦略をもっていた」と分析する。

 ご存じの方も多いと思うが、同書では日露戦争を予測した明治政府の対応が描かれている。山本権兵衛は国家予算を不正流用してまで艦隊を整え、司令長官に東郷平八郎を据えてその練度を上げる。

 小村寿太郎による日英同盟は、良質炭入手や港の利用などで大遠征を強いられたバルチック艦隊をさらに締めつけ士気を低下させた。一方、明石元二郎の謀略工作もロシア革命に拍車をかけ、対日戦争への意欲をそぐ。

 「日本海海戦では秋山真之の作戦が効いたが、実はその前から勝ちは決まっていた。明確な目的を持ち、地道かつ的確な準備を進めた明治政府の努力の賜物(たまもの)」というN氏は段取りを学んだようだ。

 さて、この「地道かつ的確な準備」とはほど遠く見えてしまうのが鳩山政権だ。子ども手当、米軍普天間飛行場をめぐる首相発言はくるくると変わり、無用の混乱を引き起こしている。

 また、明確な目的はあっても妥当性が疑問視される政策もある。その一つが今国会に提出する「地球温暖化対策基本法案」だ。

 温室効果ガスを1990年比25%削減することを明記するが、産業界は「技術的にできるかどうか検証されておらず、負担もはっきりしない」と難色を示す。さらに、国民や企業の協力が不可避であるにもかかわらず、法案の検討過程などを非公開にしているために産業界は政府の真意がつかめず、不信感を募らせている。政治主導もいいが、負担する者を除外した議論では協力は得られない。

 統率力が欠如する提督に率いられたバルチック艦隊は、士官と兵の間に不信感が充満、長旅で肉体的疲弊が極まるなか、壊滅的打撃を受ける。

 政権をご担当される政治家の方々はご多忙とは思うが、小説でもマンガでもいい。歴史をひもといてみてはいかがだろうか。(経済本部長 谷口正晃)

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2010年02月22日

<雑記帳>福岡で“逆”就職説明会(毎日新聞)

 就職活動中の大学生30人がブースを構える“逆”就職説明会が15日、福岡市であった。企業側は今年度の内定者25人が会場を回って、学生の売り口上に耳を傾けた。

 実際の人事担当者にアピールする全国説明会には、全国4カ所の“予選”で勝ち抜いた100人が進出できる。学生の個性を引き出し、人材発掘に結び付けるのが狙いだ。

 フィギュアスケートの靴と衣装を机に置き「スポーツ活性化に役立ちたい」と訴える国体選手の女子学生も。氷をも溶かす熱き思いはメダルを競う五輪選手にも劣らない?【阿部周一】

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2010年02月21日

<明治大>初の志願者数日本一に 11年連続の早大抜く(毎日新聞)

 大学入試で早稲田大が11年連続で守ってきた志願者数日本一の座を明治大に明け渡すことがほぼ確実となり、大学や受験業界など関係者の話題を集めている。明大がトップに立てば初めて。躍進の背景には不況の影響もあるという。

 早大の一般入試の志願者数は09年度比5651人減の11万5515人で確定している。一方、明大の志願者数は18日現在、同8922人増の11万5158人。今のところ早大が1位、明大が357人差の2位だが、明大は3月5日締め切りのセンター試験利用入試(後期日程)が残っている。明大によると、例年この試験には600〜700人の出願があり、最終的に早大を抜くのがほぼ確実の情勢だ。

 教育情報通信社、大学通信(東京都千代田区)の安田賢治ゼネラルマネジャーは「不況で受験生が無理をしなくなっているのが最近の特徴」と言う。従来ならば浪人覚悟で私大最難関と言われる早大や慶応大を目指した層の受験生が、明大などに流れているという分析だ。実際、慶大も10年度は1629人減少。一方、明大と偏差値帯が同じ法政大が7376人増の3位に位置している。

 私大一般入試の受験料は3万5000円が相場。教育出版社の旺文社(新宿区)によると、1人当たりの受験数は09年度入試で5.42校・学部。同社教育情報センターは10年度について「受験コスト削減のため、いわゆる『記念受験』をやめるなどして併願数が減る」とみている。

 「コスト削減」の一環として、一般入試の半額程度で受けられるセンター試験利用入試に人気が集中したのも10年度の特徴で、大学通信のまとめでは主要49大学でセンター試験利用の志願者が7.8%増えた。また、受験料を引き下げたり、複数の学部を受ければ割り引くなどした私大も志願者を増やした。

 明大広報課は早大などから受験生が流れているという分析を認めた上で、07年度に導入した地方受験などの入試改革の成果を強調。「教育や就職に力を入れていることなど、総合的に受験生に評価された結果だと思っている。日本一になれば素直にうれしい」と話す。一方、99年度に日本大を抜いて以来のトップの座から降りることになる早大は「コメントのしようがない」(広報課)としている。【井上俊樹】

【10年度入試の志願者数】(18日現在)

(1)早稲田※11万5515人

(2)明 治 11万5158人

(3)法 政 9万3062人

(4)日 本 8万8956人

(5)中 央 8万1198人

(6)関 西 7万8166人

(7)立 教※7万2966人

(8)立命館 6万9561人

(9)東 洋 6万3289人

(10)近 畿 6万2816人

大学通信まとめ。推薦やAO入試は除く。※は志願者数が確定

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posted by オガタ リョウジ at 12:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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